2人は、まんまと
ひっかかります。
この巻では、リンとソラがひっかかります。何度も、みごとに。
はじめの4つは、答えてくれるAIにひっかかる話です。うたがっていない相手のほうが、ひっかかりやすいからです。
気をつけましょう、と言われるより、だれかが実際にひっかかる話のほうが残ります。そして2人は毎回、どこで気づけたかをさがします。ぜんぶ読んでも30分ほどです。
ぜんぶで12話
ここに出てくるのはよくある形です。その形が出てきたからといって、その人が悪い人だとはかぎりません。人をうたがうためではなく、たしかめる場所を決めるためのお話です。
AIに ひっかかる4話
しらべるときに ひっかかる4話
あとから 気づく4話
詳細解説
ひっかかった話12話のもくじです。主人公が失敗する巻であることを、入口で先に断っています。表(ふしぎな話)と同じ番号・同じ3部で並び、行き来できます。
くわしく読む
背景と目的
「気をつけましょう」と言われるより、だれかが実際にひっかかる話のほうが残ります。失敗するのが主人公なので、読者が責められている感じになりません。その方針を、読みはじめる前に伝えるのがこのページの役目です。
組み立ての工夫
もくじに定型の注記を出しています。「ここに出てくるのはよくある形。人をうたがうためではなく、たしかめる場所を決めるため」。ワナの形を並べると「みんなうそをついている」と読めてしまうためで、各話にも同じ注記が出ます。
はじめの4話をAIにひっかかる話にしました。うたがっていない相手のほうが、ひっかかりやすいからです。うわさやにせのサイトには身がまえますが、答えてくれる道具には身がまえません。
最後の1話だけが道具のページ(5つのおまじない)です。巻の締めくくりに、持ち帰れるものを1つ渡す設計です。
補足と注意点
表を読んでいなくても読めます。順番はどちらでもかまいません。「これ、ほんとう?」と思った子が最初に開くのは、しくみの説明ではなくひっかかり方のほうだからです。