ウェブサイトであれば最下部(フッター)に運営主体・所在地・連絡先が明記されています。学術文献や書籍であれば、巻末の奥付に著者名・発行主体・発行年が記録されています。

情報を評価するための基底プロトコルは、発信主体(Who)・公表時点(When)・発信目的(Why)の3点照合です。

だれが・いつ・なんのために の3つがそろうと、情報が読めるだれが出した人・団体いつ日づけなんのために知らせる / 売る / 見せるどう受け取ればいいかが決まる1つでも欠けたら、そこが「まだ分かっていないところ」
情報を見たら、まず「だれが」「いつ」「なんのために」の3つをさがします。3つそろうと、その情報をどう受け取ればよいかが決まります。どれか1つでも見つからないときは、そこが「まだ分かっていないところ」です。

三要素のいずれかが欠落しているからといって、その情報を即座に破棄する必要はありません。どの部分に不確定性リスクが残存しているかを把握することが本質です。

  • 発信主体が不明 → 照会・訂正を求める窓口が存在しない
  • 公表時点が不明 → 現時点における有効性・制度的妥当性が検証できない
  • 発信目的が不明 → 商業的誘導や意図的な情報取捨選択の偏りを補正できない