AIの出力には、外部資料で検証された事実と、統計的な推測、そして架空の捏造が不可分に混在しています。そのまま利用することは許されません。思考の中で3つの札(ラベル)を定義し、各文を分類・タグ付けして整理します。

答えを たしかめた・たぶん・わからない の3つに分けるたしかめた本で見たその場で数えた→ そのまま書くたぶんと言われていることが多い→ 断って書くわからない記録がない見つからない→ 消さずに残す分けられないものは、まだ使えない
AIの答えは、3つに分けてから使います。たしかめた話だけが、そのまま書けます。たぶんの話は「〜と言われています」と断ります。わからない話は、消さずに「分かりませんでした」と書き残します。分けられないうちは、まだ使えません。

分類プロトコルは以下の通りです。一次資料や公的統計で裏づけが取れたものは検証済事実。「〜と考えられる」「〜が多いとされる」といった推論は蓋然的推定。照会しても確認できなかったものは未確定事項です。

知的生産において最も価値が高いのは、第3の「未確定事項」を隠蔽せず明記することです。「本項目は現時点で未解明である」と記述することは、後続の検証者に対する最大の貢献となります。

検証レベルを特定できない曖昧な言説は、判断材料から除外しなければなりません。