ノート 00
星間航海士の手引き
約2分
この手引きの使い方
本手引きの構成と参照手順。概念と専門用語を体系的に分離し、航海士が自律的に判断を下すためのリファレンスとしての活用法を定めます。
本手引きは、星間航海および現代の情報環境における自律的な意思決定を支える概念・構造・技術仕様を整理した全37ページのリファレンスです。
物語(『ふしぎな話』『ひっかかった話』『ぼうけんの話』『初心者星間航海士』)では、読者の直観的体験を優先し、専門用語をあえて前面に出していません。本手引きはそれらの出来事に正確な名称と工学的・論理的な定義を与える役割を担っています。
事象を先に体験し、あとから定義を知る。この往復によって、単なる言葉の暗記ではなく、実務に耐えうるメンタルモデルが形成されます。
本手引きは先頭から通読する必要はありません。直面した課題や検証したい項目に応じて、必要なページを個別に参照してください。各項目の末尾には、対応する物語篇への相互リンクが配置されています。
用語の体系的な定義はノート35「航海士用語体系リファレンス」(航海士用語体系リファレンス)、実務上の確認手順はノート36「実務検証チェックリスト」(実務検証チェックリスト)を参照してください。
詳細解説
ノートの使い方を示す扉のページです。体験を先に、名前をあとにという本サイトの設計原理を、読者(子どもと、その横にいる大人)に明示します。
くわしく読む
背景と目的
このノートを通読物ではなく参照資料として使わせることが目標です。調べ学習で必要になった語だけを引き、元の話へ戻れる、という往復の動線を示します。
組み立ての工夫
なぜ話の本文に専門用語を出さないのかを、「名前を先に知ると、名前を覚えた時点で分かった気になる」と明記しました。この設計は児童向け科学読み物の系譜に学んだもので、概念の獲得と語彙の獲得を分離するという考え方に基づきます。
末尾の道具ページ(じてん・チェックリスト)への入口をここに置き、「引けなかったときの逃げ道」を確保しています。
じてんは語からページへ、チェックリストは場面から手順へ、と入口の種類を分けました。分からないのが「ことば」なのか「やること」なのかで、行き先が変わります。
補足と注意点
順番に読む前提を置いていません。どのページも、それ単独で意味が通るように書いてあります。